2023年IBJ白書を見てみる
結婚相談所最大手であるIBJが
2023年の成婚白書を出していたので、
みてみようと思います。
2023年の成婚者の特徴
まず資料は以下のとおりです。
資料をみてみると
IBJの2023年の成婚者13,516名
まず、これが多いのか少ないのかが全く見当もつきませんが、
別の資料(冒頭の「はじめに」)に記載があるとおり、
「IBJ全体で12,527組に結婚が誕生して、日本の婚姻数489,281組に対して2.8%となっている」
とあるので、婚姻数の40組に1組はIBJ利用者であると考えれば多いのかな?
成婚者が13,516名で結婚が12,527組とは??
成婚者が13,516名なら結婚は6,758組以下(成婚後別れるパターンもあるので)
になるのではないでしょうか?
どういうカウントの仕方をしているのでしょうか?
相手を見つけて結婚したといったこと?
成婚者の年齢(男性:38歳、女性34歳)
男女とも思ったより高い印象でした。
ともに2~3歳低いくらいかと思ってました。
男性はともかく
女性は成婚後子供をつくることを考えたら
結構ギリギリの年齢なんですね。
とはいえ、発表された年齢が平均なのか
最頻値、中央値なのかわからないので
シニア層の方が年齢を吊り上げているのかもしれません。
在籍日数(男性:303日、女性:251日)、交際日数(男性:127日、女性:125日)
男女ともに半年以上1年未満といった感じ
半年以上たっても真剣交際に進めていない場合は
相手に求めるスペック等を見直してみた方がよさそうです。
また交際日数は4か月程度なので
相手を見極めて、4か月目くらいに相手を決めて
交際して4か月で成婚するというのが一般的なのでしょう。
結婚相談所はスピード勝負
もっといい人がいるかも・・・
と思っていると、年齢だけ増えて成果がでない
ってことになりかねませんね
お見合い数(男性:11回、女性:10回)、交際数(男性:5名、女性:4名)
先ほどの期間に当てはめると
3か月程度お見合いを行い、お見合いと並行しつつ仮交際相手
ともデートを重ねて相手を見極めていっている感じでしょう。
また、交際数が4名以上なので
仮交際は3人が精いっぱいというわたしの経験からいうと
初期に行ったお見合いで組んだ仮交際相手ではなく
中期でのお見合いで組んだ仮交際相手と成婚していると想定されます。
今回はここまでですが、
また2023成婚白書を取り上げていきたいと思います。
ではでは